先の大雨で大地が潤ったのもつかの間、夏井川は再び川底を見せ始めている。おととい(5月24日)、きのうと、今度は真夏並みの暑さになった。この少雨と関係するかどうか。きのう(5月25日)現在、まだ蚊に刺されていない。
わが家では、①毎年5月20日前後に蚊が現れてチクリとやる②午後から夕方にかけてはヤブカ、夜はアカイエカ③最近は蚊取り線香(黄土色のもの)をたいてもブンブンやっている――。毎年、最初にチクリとやられた日をメモし、蚊について調べてわかったことだ。今年(2019年)も18日あたりから蚊を意識しはじめたのだが、チクリは‥‥。
おととい、きのうと、茶の間のガラス戸と玄関を開けて座業を続けた。きのうは夕方5時で室温28度。日中はハエが飛び回る程度だったが、夕方になると、耳元でブンブン、目の前をチラチラやるものが現れた。黙って蚊に刺されるわけにはいかないので、去年の残りの蚊取り線香を焚いた=写真。
蚊は水たまりに卵を産み落とす。その水たまりが少雨で少なくなった? 庭の陶器にも雨水がたまる。陶器を庭におくのはカミサンの趣味だが、私は雨水がたまるとひっくり返して水を捨てる。朝、歯を磨きながらそれをやる。「ボウフラのゆりかご」だ。ゆりかごを減らすことで少しは蚊の出現を抑えることができたか。
それはともかく、蚊取り線香にも良し悪しがある。香りが強いものはのどを刺激する。上の孫が来ると、せき込むことがある。黄土色の蚊取り線香はその点大丈夫だ。蚊を殺す必要はない、遠ざけるだけでいい。いよいよ蚊と向き合う季節、黄土色の蚊取り線香を買いに行かねば――。
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